今日は私が大好きな作家さんの絵本の紹介です。徳島県出身の児童文学作家・くすのきしげのりさんが作った徳島弁?の語り口調の絵本<おこだでませんように>。
うまく自分の気持ちを伝えられない子供の気持ちを代弁してくれているような絵本。とてもほっこりすると同時に子育て真っ只中の私自身に、自分を省みる機会を与えてくれるとてもお気に入りの絵本です。
                                                                               
この本を初めて目にしたのは読谷村立図書館で月に2度開催されているおはなし会でした。読谷ゆうがおの会・読谷おはなしの会の方々が色んな絵本の読み聞かせをしてくれます。ここ最近は緊急事態宣言が発令中はおはなし会は中止されましたが、10月24日(日)から再開されるようなのでとても楽しみにしています。因みに私は約1年前からおはなし会が開催されている日は毎回参加しています。皆勤賞です!!  
                                                           
正直、子供のころ読書が好きではありませんでした。その私が今は絵本が好きになり購入して何度も読み返したりするようにまでなりました。勿論、くすのきしげのりさんの絵本はほぼ読みました。<おにいちゃんさんかんび><おさがり><メガネをかけたら>もお勧めです。

<メガネをかけたら>は初めてメガネをかかる子供の不安を描いた本です。初めてメガネをかけることになったお子さんに読み聞かせしてあげるのもいいかもしれませんね。